宮神輿と町会神輿

神輿には神社に属する宮神輿と、町会・氏子睦会に属する町会神輿がある。 神輿の担ぎ手である睦会が、あり余ったエネルギーを存分に発揮できる自前の神輿を欲しがったのが、町会神輿が登場する契機となった。 一方、宮神輿を持たない神社の氏子の中で、宮神輿の建造を待てない町会では、独自の神輿を造って担ぎ出す。これも町会神輿の出現の契機となった。また、神輿の渡御を見ていると、担ぎ手の着ている半纏がまちまちであることに気が付くが、これは各睦会が相互に担ぎ合っており、いわゆる助っ人と呼ばれる人達が多い。神輿が大きくなればなるほど、担ぎ手を多く必要とすることは言うまでもない。しかしながら、昨今の少子化で担ぎ手が少なくて神輿渡御ができない神社も現れている。

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